それぞれの個性を認めよう

昨今よく耳にするようになった「発達障害」。
発達障害とは、生まれつきの脳機能の発達の偏りによる障害です。
得意・不得意の特性と、その人が過ごす環境や周囲の人との関わりのミスマッチから、社会生活に困難が発生します。発達障害は外見からは分かりにくく、その症状や困りごとは十人十色です。

そのため、発達障害の特性を「自分勝手」「わがまま」「困った子」などと捉えられ、「怠けている」「親の育て方が悪い」などと批判されることも少なくありません。

学校生活においてや、習い事など集団の中にも少なからずグレーゾーンと呼ばれるお子さまが見受けられます。しかし、まだまだ発達障害に対しての理解がされていないことが多く、傷つけてしまったり、いじめの原因になることもあります。

また、その保護者もどのように接していいかわからず悩んでいることもあるでしょう。周囲の人がその子の個性・能力・希望など理解した上で、その子に合ったサポートをしていくことが大切です。そして、相互理解をもっと深めていくことで、社会全体が変わり発達障害のあるなしに関わらず認め合っていけるようになることを願います。

Puremaでは、発達障害児支援として、小中学校での講演や、保護者や保育士、学校教諭、習い事の先生などに向けての講座を行っています。

小中学校での講演では、よりわかりやすく発達障害についての知識を伝えた上で子ども目線でどのようにお友達と接するといいのか、また未来を生きていく上での目標設定の仕方などをお伝えしています。これがいじめや自殺防止、自己肯定感の向上にもつながると思っております。

保護者などお子さまを見守る皆様への講座では、TOIKAKE☺メソッドという子どもたちへの問いかけ方やコミュニケーションの取り方、伝え方のより伝わりやすい方法をお伝えしています。これによって、お子さまからの信頼感も増えますし、何が伝えたいのかがわかりやすくなります。またどうしてあげたら良いか悩んでいた保護者や指導者の皆様の不安解消にも繋がります。

まずは、お気軽にお問い合わせください。

こども未来コンサルタント 株式会社PuReMa 代表取締役 奥井麻結